バイオ関係企業への買収が活発化

2007/10/23

バイオ関係企業への買収が活発化しています。

世間を賑わしているのが、キリンによる協和発酵の買収。

協和発酵は、売上高では国内12位であるものの、成長市場であるバイオ医薬品の技術には定評があります。

協和発酵としても、多額の資金が必要な研究開発を継続するために、キリンの資金支援は魅力的に映ったようです。


キリンはここ1~2年、M&Aを積極化させており、昨年はワイン大手のメルシャンを買収し、今年は中国のビール会社に25%出資しています。

ビール事業は典型的な成熟産業であり、今後の成長性を確保するために、キリンは事業多角化や海外進出に進めているようです。

成長分野であるバイオ医薬品で競争優位性を有する協和発酵は、子会社にキリンファーマを有する同社にとって魅力的な投資先といえます。


また、欧州最大手の企業買収ファンドであるペルミラが、アリスタライフサイエンスの買収を発表しました。

買収金額は約2千5百億円に上り、ファンドによる国内企業の買収では最大規模となります。

人口増加やバイオ燃料市場の拡大に伴い、農薬市場は世界的に回復傾向にあり、今後の成長性を見込んだようです。


成長分野として注目されるバイオ事業を展開する企業は、今後M&Aの中心となる可能性があります。

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[2.銘柄に関する洞察] 投稿者 MA投資 : 19:08

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