注目のグローバル企業-シマノ
輸出関連企業が好調です。
世界的な景気拡大の恩恵を受けると共に、円安による利益押し上げ期待から、総じて堅調に推移しております。
なかでも、対ユーロでの円安は顕著であり、欧州での販売比率が高い企業は為替の影響だけで上方修正の期待が高まります。
では、輸出関連企業であればどの銘柄でもよいのでしょうか。
我々MA投資が注目するのは、グローバル市場でトップシェアを誇るリーディング・カンパニーです。
例えば、シマノ(7309)。
自転車部品の中でも付加価値の高い部品に特化し、欧米を中心にグローバルな市場で高いシェアを誇るリーディング・カンパニーです。
今期、同社は増収増益を見込んでいますが、上述した円安メリットによりさらなる上方修正余地があるものと考えます。
そして、同社の強みは、高い技術力を背景とした「ブランド力」。
ブランドは一朝一夕に築き上げられるものではなく、真の競争優位性を有する企業が永年掛けて構築する無形の資産です。
そして、ブランド力を有する企業は何が強いかと言うと、“言い値が通る”という点です。
例えば、ルイ・ヴィトンの製品は価格はそれ程問題ではなく、価格弾力性の小さい「言い値が通る」会社の典型といえます。
今期、シマノは欧米で製品価格の値上げを行った模様ですが、売上は逆に増加しているとのこと。
このような企業こそ、まさに優良企業(ブルーチップ)といえます。
それを証明するかのように、同社の株価は年明けから既に2割以上も上昇しています。
同様に、MA投資の投資戦略レポート5月号でご紹介した銘柄も、グローバル市場でNo.1を誇るリーディング・カンパニーです。
同社の株価は、レポート発表後1ヵ月半で既に127%(7/3終値÷発表時株価)となっており、さらに上昇基調となっています。
また、同様の投資戦略により選定した6月号銘柄も上昇基調を継続しており、6月25日の発表から既に108%(7/3終値÷発表時株価)と堅調に推移しております(6月号はまだ申し込みを承っています)。
単に「輸出関連企業」や「資源関連企業」などのトレンドを追うだけでなく、真の競争優位性の源泉を見抜く姿勢が大切です。
我々MA投資では、マクロ環境から分析するトップダウン・アプローチと、個別企業の競争優位性を洞察するボトムアップ・アプローチを融合することにより、投資妙味のある企業を発掘しています。
これからも、当ブログにて我々の考え方や投資ノウハウをご紹介してゆきます。ご期待下さいませ。
(関連エントリー「日経平均、4年で2.4倍に[MA投資の投資戦略レポート 6月号受付中]」⇒http://www.ma-investment.com/archives/2007/06/424ma_6.html)
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上記の内容は銘柄の推奨を目的としたものではなく、市場動向に関する雑感を綴ったものです。
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http://www.ma-investment.com/archives/2007/07/post_84.html
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