株で騰がるも下がるも分かるのか?もう株はコリゴリだ
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MA投資です。
メールマガジンの愛読者様から
「先週のMA投資さんのメルマガで暴落時は買いと聞いていましたので、
ライブドアショック後に株を仕込めて、おととい、相当の利益確定ができました。ありがとうございます!」
とメールを頂戴しました。感謝のメールはありがたいのですが、
注意して欲しいのは、「暴落時に買い向かえ!」と言っているのではなく、
「全体市場が暴落している時に優良株が割安なれば買いましょう」と
言うことなのです。
それが分からないと、運よく資産を増やしても
今回のライブドア・ショックのようなイベントで一文無しになるのです。
■ 上がるか下がるかも分からない株への投資でどのように勝ち続けるのか?
なぜ、賢明な投資家は、マーケットを上回るリターンを出し続けるのでしょうか?
まず、市場は完全であるとする効率的市場仮説や、ランダムウォークであるとかの考えは、
短期的には成り立たないことが多いという前提に立つこと投資家の行動は始まります。
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効率性市場仮説を信じる教授は、道路で1万円を見つけました。
でも、拾いません。なぜか?
「ここにもし本当に1万円が落ちいているとしたら、誰かが自分より先に拾っているはずだ。
だから、目の前に1万円が落ちているわけない」
というわけで、その教授のゼミで落第した学生が、1万円を拾って、さっさとデートに行きましたとさ。
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■ そんな、効率的ではない市場でも市場参加者で共有されている考え方があります。
企業の株価はあくまでも、「いくらキャッシュフローを稼げるか」という収益力と、
「今後どれだけ成長していけるか」という成長性によって決まるべき、
との理解が市場で共有されています。
よって、本来の収益力と成長性たる「真の実力=ファンダメンタルズ」を当てようとする「競争」が起こります。
大事なポイントは、市場参加者は個人投資家(=素人)が多数いるため、
情報量や分析力で、大いに差別化を図る余地があり、結果として懸命な投資家は、
割安な株を買ったり割高な株を売ることで利益を上げることができるのです。
大事なことは、「情報量や分析力」が差別化要因ということです。
■
そのために、賢明な投資家は、その情報収集能力を活かして、
「世の中で知られているすべての情報+α」を得ることを、まずは狙います。
証券会社のアナリストや企業のIR担当者はもちろん、
競合や顧客、サプライヤー、元従業員や業界コンサルタントなどできるだけ多くの人の話を聞く。
そして、自分なりに予測モデルを組み立て、一つ一つの前提条件を確かめながら、
業績の上ブレの機会、下ブレのリスクがどの程度あるかを定量化していきます。
もちろん、「情報」とは秘密情報を嗅ぎ出してのインサイダー取引ではなく、
企業全体のビジネスモデルへの洞察や経営陣の質などを冷静に見ながら、
パズルの全体像を組み立てるように、自分なりのシナリオを立てるのです。
■
そのシナリオに基づき、期待リターンを計算するわけですが、
上昇余地が20%、下落余地が20%の投資は、要は5分5分の賭けですから、そのような銘柄には投資をしません。
上昇余地が70%、下落余地が20%と、リスクよりリターンが多く見込まれる銘柄へ投資をしていくわけです。
■
さて、個人投資家は賢明な投資家になれる可能性は高いです。
投資信託等の機関投資家はサラリーマンですので、他社や同僚と競争しており、自分自身の判断基準を持っていたとしても、
「なんで君はあの銘柄を買わないのだ?周りはあれを買って儲けているぞ」と上司や顧客に言われればおしまいで、
結果として皆が儲かる時には儲かるけど、皆が損するときには損するということになります。
そして限りなくTOPIXなどのインデックス(全体市場の上げ下げ)に投資成績は修練していくことになります。運用会社的には、管理報酬で儲けて
いるので最終パフォーマンスはどうでもいいことです。
一方、個人投資家は要は手元現金を増やすことだけが目的ですから、他人がどうであれ、自分が正しいと思う投資を心がければよく、
決めるのは自分自身で、マイペースで賢明な投資家を目指すことができます。
ヘッジファンドも成果報酬頼みですから賢明な投資家にならんとします。
私達、投資アドバイザーも毎月の結果がすべてですから、賢明な投資家にならんとします。
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