経営者の真意を読め!

2004/12/17

12月号レポートの購読者様から、今回は毒がある、とのコメントを頂戴しました。
jackwerch.jpg

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○ 12月号レポート購読者様から

『MA投資殿

 (前略)…ちなみにPDFファイルは無事に受信できました。有難うございます。
 内容については10、11月号に比べ「毒」のある銘柄を取り上げており、
 却ってMA投資殿の見識が示されているように感じました』

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12月号のレポートでは、ピックアップした企業の「毒」も、
含めて、率直に記載してみました。

それは、「毒」とは言え、実は、株価上昇には「良い面」と考えます。

「企業は要は人の集合体である」という本質的な事実に着目すると、
企業を構成する人達が何を思い、何が本音で、どうしたいのか?
を冷静に見極めることが必要ですね。

人の本音は、あまり綺麗事ではないことが多いですよね?
よって、「毒」と感じられたレポート読者様もいらっしゃたことと思います。


上場企業の経営者がアグレッシブにIRを開始する時、
(もしくは準備をはじめる時)それは2つのパターンがあります。

1.株主重視に目覚めた

2.株価を上げなければいけない理由がある

1.については、株主など投資家からの「圧力」や「教育」により
経営者が目覚めることがあります。投資家と経営陣が一体となり
IRの資料を練り直す、ということが行われます。


2.については、表側は「美辞麗句」で飾られます。


一方、経営者側では株価に拘る明確な理由があります。

新聞や雑誌を読むだけでは、経営者の真意を掴むことは
困難です。

その裏の事情を知るためには、
「人事異動」「社長・役員の私的人間関係」「企業の置かれた状況」
を正確に把握した上で、一次情報を掴む必要があります。

事情も知らずに、経営者に月並みな質問をする投資家は・・・
言うまでもありませんね。

素人の投資家に対しては、経営者も暇ではないので、
本当に適当な回答でお茶を濁すことが多いのですから。

よって、経営者から、この投資家には嘘はつけない、
ごまかせない、と思わせるだけの投資家としての力量が必要で、
それは財務や事業に関する知見があるのは必要条件、
最終的には、コミュニケーションの力がキー・ファクターになると
考えています。

これは愛読者様の皆様が、本業でビジネスをされている時にも
痛感されていることではないでしょうか?

今回のレポート銘柄については、2に独特の状況があり、
株価上昇が見込めると期待しています。


追記
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MA投資は常に「人を理解することが大事だ!」と同じことばかり
ブログやメルマガで繰り返しており、我ながら「相変わらずワンパターン」、
愛読者様も皆、MA投資に飽きてしまうのでは・・と多少、心配になるのですが、
変化も無く目新しくも無いゆえに「それが本質」という一面もあると思っています。


カブログのランキングが1位から2位になってしまいました・・
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