ブログで注目の日本フエルトが上昇(+9.6%上昇中)
日本フェルトは村上ファンド(M&Aコンサルティング)が株主の会社で、私達の「M&A投資法」が良く分かると思い、以前ブログで紹介しました。10月13日の記事 「株主の利益を追求するファンド」
『日本フエルトの経営陣が目を覚まし、株高策を講じるのか?
それとも村上ファンドの意向により、株高策を取らされるのか?
もしくは何も無く、終わってしまうのか?』と書きましたが、
株価は、ブログ掲載当時の520円から
あまり下がることも騰がることもなく推移し、
最近、570円(+9.6%)になりました。
結論から言えば、まだまだ騰がるでしょう。
理由は以下の通りです。
結論として、会社が株高策を取る方向で
話しが纏まりました。
同社は先月の取締役会で
?中国市場への攻め(業績のてこ入れ)
?配当性向50%を打ち出す(株主重視策)
を決議し、株主重視の体質に変身したため、
これがトリガーになり株価が動き始めました。
さて、?の配当は有りがたく貰うとして、
?の通りに同社は業績を伸ばすのでしょうか?
まず、同社の置かれている事業環境・市場を見てみましょう。
同社の製造物であるフエルト(要は紙ですね)の消費量は
日本で243キロ/1人、対して、中国で30キロ/1人。
つまり、まだまだ中国でフエルトの消費の伸びる可能性が高い。
では、供給は?
日本企業では日本フエルトと市川毛織の2社しか生産していない。
世界企業では欧米の4社しか生産していない。
つまりこの市場で戦う者は限定されている。新規参入する企業はない。
よって市場が伸びれば、特に苦労もなく、[市場の増加分]×[市場シェア]の
分だけ売上が増える。
さて、このような中、経営陣の「やる気」は?
同社は、経常利益今期予想12億円から
3年後に23%増益を会社は見込んでいるとのこと。
従来、株式市場では同社は0%成長の「終わった株」と看做されて
無視されていただけに、これはサプライズでしょうね。
日本フエルトへの投資は地味ではありますが、
企業の資本政策や体質が変わる変化・兆候を
捉えることができると、
低リスクでリターンをあげることができます。
(あせったり、急がなければ)
村上ファンドが日本フエルトの株主になった、という情報自体は
9月29日に報道されているのですが、
そこで慌てて急騰局面で株を買うのではなく、
企業を良く見て事業戦略を確認し、
今後予想される会社のアクションを踏まえながら
安値で拾えばよいのです。
http://www.ma-investment.com/archives/2004/12/96.html
≪ ブログで注目のUFJが50万円から60万円へ(+20%上昇) | Main | ■ MA投資のスタッフ募集!! ≫



