インボイス東証一部昇格
2004/08/21 19:14:29
この記事は、インボイス東証1部昇格を記念して、2004年6月1日の記事(GOOサーバー)を再掲しています。
2004年6月1日
この会社は面白いです。「通信料金の回収代行」という非常にシンプルなビジネスモデル。顧客からみれば、追加コスト・初期費用無しに通信料を削減できる為、基本的には「この手の会社から営業を受けて断る総務部はない!」また一度インボイスを導入した企業は解約しずらい。ITシステムとしてインボイスが提供しているからです。
これがどれほどビジネスモデルとして強力かは個人投資家には分かりにくいと思いますので説明します。
インボイスに比べれば、設備投資やモデルチェンジを繰り返す自動車業界は水商売みたいなものです(将来の売上が読めない点において)
インボイスは・・・ベリサインモデル
インボイスから観れば一度顧客を捕まえてしまえば、特段のフォローやコストを発生させずに、毎月安定した収入をちゃりんちゃりんと得ることができ、時を得ることに営業利益率が上昇していく「ベリサインモデル」。またベリサイン同様、顧客から見てNo1企業としてのブランドが確立している。見込み客は他社と相見積をするまでもなく、実績のあるインボイスに発注する。
インボイスは・・ヤフーオークションモデル
売上高が来期激増する理由は、昨年獲得した顧客達からの収入が継続しているからであり、『特段に新規営業をかけなくても(重要!!)』
現時点では前年同様の売上が上がる仕組みになっている。まさに、キャッシュフローを集める為に創られたような「ヤフーのオークション部門モデル」 ちなみに、既存契約数と新規契約数が今後も同じと仮定すれば(インボイス社の営業力が現状のままとすれば)、売上高:今期実績 498億円、 05年3月期(会社予想) 850億円、06年3月期(勝手に予想すると) 1250円-1500億円 と1500億円企業となります。 将来の売上予測が立てやすいのです。
インボイスは・・・ライブドアモデル
この種のビジネスは法人顧客数が命であると分かっているため、同業他社の買収を繰り返すことでますますブランドを強化しています。
ライブドアよりシンプルなのは徹底して同業他社を買収していること。多角化という経営者にありがちが誘惑からうまく逃れて、本業強化に走る姿勢が良い。
買収により売上高が200億円近く積みあがる可能性は何時でもある。独占禁止法ギリギリ迄、業界を寡占してもらいたい(現状はShareは10%程度)
データ:
過去3年間売上:
売上 億円 268億円、421億円、498億円、850億円(会社予想)
税後 3.3億円、4.6億円、6.8億円、10億円(会社予想)
http://www.ma-investment.com/archives/2004/11/post_17.html
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